「大当たりの快感が忘れられない」というあなたへギャンブル依存症にならないために

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ギャンブル依存症とは、ギャンブルの行為や過程に心を奪われ、

「やめたくても、やめられない」状態になること

一度ギャンブルで大当たりを引いてしまうと、そのときの快感が忘れられず何度もギャンブルをしてしまうことである。

特に人生で初めてギャンブルをやったときに知識もなく興味本位で挑戦した結果、いわゆる「ビギナーズラック」を獲得してしまい、ギャンブルにのめり込んでしまう人が多い。

現在日本では、競馬、ボートレース、競輪、オートレースの公営競技に加え、パチンコやパチスロといった誰でも気軽にギャンブルができる環境が整っている。

また、カジノも解禁されることが国会からも明らかとなっており、

日本にいるギャンブル依存症の数が約320万人もいることから

私は、これ以上ギャンブル依存症で苦しむ人たちを見たくない。国としてギャンブル依存症にならないような対策を講じてくれることを切に願う。

ギャンブル依存症は病気である。本人も周囲も甘く見てはいけない!

公営ギャンブルは20歳未満は法律で禁止されているし、パチンコ店は、風営法によって18歳未満は入店できない。

しかし、ギャンブルをすることができる年齢になる大学生からハマってしまい、借金をしてしまうケースや大学を中退してしまうケースも珍しくない。周りがいち早く気づいて冷静に対応していくことが非常に重要である。早期に対策することができればお金や時間を無駄にすることなく人生を有意義なものにできるからだ。




ギャンブル依存症になりやすい人の特徴

・スポーツや旅行など没頭できる趣味がない

・休みの日に一人で過ごすことが多い

・一度ギャンブルで負けても「次は勝てるだろう」と考えたことがある

・次第にギャンブルで費やすお金が増えている

・負けず嫌いな性格のために負けたままでは終わらずに次行ったら今日の負け分を絶対取り返すと考えている人

・デートの約束や家族の誕生日パーティーなど大事な予定があるにもかかわらずパチンコ店に行ってしまったことがある

・ギャンブルで使った金額を家族にバレないように嘘をつく

・仕事や育児のストレスから現実逃避するための手段としてギャンブルを選んだ

ギャンブル依存症チェックリスト

ギャンブラーズ・アノニマス(GA)は「強迫的ギャンブル」を慢性的で進行的、不可逆的な病気(illness)としている。診断できるのは当事者自身のみであり、(当事者同士や医療関係者を含め)他者が診断することは想定していない。一方で、「20の質問」と呼ばれる20項目を挙げており、7項目以上に該当すると「強迫的ギャンブラーの可能性が極めて高い」としている。

現在、ギャンブルをしてないからといってギャンブル依存症が治っているわけではない。

  • ギャンブルのために仕事や学業がおろそかになることがあったか?
  • ギャンブルのために家族が不幸になることがあったか?
  • ギャンブルのために評判が悪くなることがあったか?
  • ギャンブルをした後で自責の念を感じることがあったか?
  • 借金を払うための金を工面するためや、金に困っている時に、何とかしようとしてギャンブルをすることがあったか?
  • ギャンブルのために、意欲や能率が落ちることがあったか?
  • 負けたあとですぐにまたギャンブルをして、負けを取り戻さなければと思うことがあったか?
  • 勝ったあとですぐにまたギャンブルをして、もっと勝ちたいという強い欲求を感じることがあったか?
  • 一文無しになるまでギャンブルをすることがよくあったか?
  • ギャンブルの資金を作るために借金をすることがあったか?
  • ギャンブルの資金を作るために、自分や家族のものを売ることがあったか?
  • 正常な支払いのために、「ギャンブルの元手」を使うのを渋ることがあったか?
  • ギャンブルのために、家族の幸せをかえりみないようになることがあったか?
  • 予定していたよりも長くギャンブルをしてしまうことがあったか?
  • 悩みやトラブルから逃げようとしてギャンブルをすることがあったか?
  • ギャンブルの資金を工面するために、法律に触れることをしたとか、しようと考えることがあったか?
  • ギャンブルのために不眠になることがあったか?
  • 口論や失望や欲求不満のために、ギャンブルをしたいという衝動にかられることがあったか?
  • 良いことがあると、2、3時間ギャンブルをして祝おうという欲求が起こることがあったか?
  • ギャンブルが原因で自殺しようと考えることがあったか?

GA日本インフォメーションセンターより引用

ギャンブル依存症を治療する施設がある

依存症である本人は、自分から病院や治療施設に行くことが少ない。それは、自分自身のプライドや恥ずかしさ、後悔などが複雑に絡み合っているためだ。

本人が自分から病院や施設に行くときにはもう手遅れになっていることが多いです。ギャンブルをしている人は自分から両親やパートナーに「ギャンブル行ってくる」なんて言える人は少ないのが現状です。なぜなら、このことを言うことで相手から「お金はあるの? 借金はしてない? そろそろやめたら?」などと言われることへの苛立ちや苦痛、罪悪感があるからだ。

家族全員で協力してこの問題に真摯に向き合うことが必要である。




・自助グループGA(ギャンブラーズ・アノニマスに定期的に出席すること。)

http://www.gajapan.jp/index.html

・家族・友人の自助グループ(ギャマノンに定期的に参加すること。)

http://www.gam-anon.jp/

・ギャンブル依存症の治療をおこなっている病院に定期的に通院すること。

独立行政法人国立病院機構 久里浜医療センター

地方独立行政法人 神奈川県立精神医療センター

学校法人北里研究所 北里大学東病院

 

ギャンブル依存症は自分の力だけで治療・克服するのは、とても難しい症状です。医師の力を借りて、克服することが最大の近道でしょう。

 

私は、決してギャンブルは人生にとって良いものとは思わない。

しかし、様々な問題があるこの世の中で生きていく中でストレスを抱えてしまうことはもちろんある。

そのストレス解消の1つの手段として、ギャンブルを選択するのもアリだと思う。

ただ、使うお金の範囲を制限して財布の中にお金を最小限にし、適度に遊ぶことが何よりも大切だ。ギャンブルのせいで、生活ができなくなってしまっては何の意味もない。

 

自分の人生にとって、失いたくないもの価値のあるものは何かもう一度考えてみてはいかがでしょうか。